MSのFlashキラー
このWPF/E(Windows Presentation Foundation Everywhere)がFlashの対抗製品としてMSがリリースを予定しているものである。
XAMLというSVGに似たベクタ言語でデザインを行い(実際はExpressionというツールでデザインを行なう)、コードはVisual Studio2005で実装するといった仕組みになっている。
Macや携帯電話向けにもWPF/Eをリリースするようであるが、既に普及しているFlashの牙城を崩すのはなかなか難しいのではないかと思う。
MSがIEのSVG表示機能をリリースしなかった(MSがIEでSVG表示できる機能を開発したという話は聞いたことはあるのだが)のは、このWPF/Eの計画があったからなのではないかと思う。