Web2.0 Book
Web2.0 Bookを読み始めた。
Chapter1 Web2.0とは何か
では
「Web1.0からWeb2.0への進化の要因はたくさんありますが、大別すると、Webの構造化(HTML→XML)という質的変化と、Webの利用者増大(ユーザや接続サーバ、あるいはデータ量の増大)という量的変化の2つがあります。
Webの質と量の変化が、Web1.0からWeb2.0への進化をもたらしたといえるのです。」
といった事が記載されている。これは本質をついた表現だと思う。XMLがいかに重要なベース技術であるか再認識させられた。
Web2.0のサービスでは以下のようにXML技術が有効に使われており、質的な変化としてのXML利用により、サービス・ソフト間の通信・連携が促進され、量(利用者やサービスの増加)へのポジティブなフィードバックも起きていると言える。
Blog---技術:XHTML、RSS
Webサービス---技術:REST、(SOAP)、ajax
- 作者: 小川浩,後藤康成
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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