SOAの意味するもの

SOAを理解する上での参考記事が以下。
SOAは設計が非常に重要になる。何かのサービスを開発しようとした時に業務要件を熟知した者が参画することが必須となる。このサービスは様々なアプリから呼ばれる可能性があるのだが、呼び出しえるすべてのパラメータ等を抑えておかないと結局、どのアプリからも呼べない代物になってしまう。
また、はじめから完璧なサービス(メソッドI/F)を作ることも不可能である。サービスのI/Fは思考錯誤しながら、どんどんブラシュアップする形でいいと思う。
結局、従来のWSDLは残しておいて、どんどんWSDLをバージョンアップしていく形である。
裏で呼ぶコアロジックは共通で呼ぶ仕組みにしておけば、バグが出てもコアロジックさえ直せば、すべてのWSDL(サービス)のバグがとれているといった具合で、維持管理も効率化される。

SOAの意味するもの