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鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」?セブン-イレブン式脱常識の仕事術

鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」?セブン-イレブン式脱常識の仕事術

この本では以下の3点の重要性を痛感した。
・顧客の立場で考える(顧客のためではなく)
・素人の視点(既存の常識にとらわれていはいけない。いかにメンタルモデルを克服できるか)
・対話

セブンイレブンではバイトまでもが「仮説・検証」を行った上で、商品を発注しており、これがバイトのやりがいを引き出すとともに(時給は他のコンビニと変わらない)、店の売り上げ増にもつながるという好循環を引き出している。
アメリカではまず考えられないことであり、このような奇跡的な事例が米国のビジネススクールケーススタディで取り上げられているようである。
鈴木敏文という経営者(イノベータでもある)のすごさを実感した。