今日はGoogleの記事

今日はCNETにGoogleが、MSの独占的なデスクトップ支配から、ソフトウエアサービスを推進することにより、競争のルールを変えてMSに勝つ可能性があるといった記事が出ていた。

「グーグル帝国」はマイクロソフトを超える--識者が予言

●引用
だが、同社は今後どんな動きに出てくるのだろうか。前述の著者Stephen Arnoldは、Google保有する特許やエンジニアリング資料、技術を細かく分析した結果として、Googleには情報化時代の中心的な舞台をデスクトップからインターネットに移行させようという大きな野望がある、と推論している。同氏によると、Googleの狙いはいわゆる「仮想」アプリケーションを提供するネットワークコンピュータ・プラットフォームになることだという。この場合の「仮想」アプリケーションとは、インターネットに接続できるあらゆるデバイス上でユーザーがタスク処理に利用できるようなソフトウェアを指す。

 Arnoldは今月出版した自著「The Google Legacy: How Google's Internet Search is Transforming Application Software(Googleの遺産:インターネット検索からアプリケーションソフトウェアへの転換)」の概要に、「Googleは、いまの時代のコンピューティングのあり方を変えるプラットフォームであり、同社にはMicrosoftをトップの座から引きずりおろせる可能性がある」と記している。


また、当記事とは関係ないが、Google Maps Maniaだけでなく、
Google Earth Blog
なるものもあるようだ。

Google EarthKMLファイルをいろいろといじることにより、Google Earth上でいろいろな表現ができるということで、Google Mapsに負けずに柔軟な構造を持っていることがわかった。