MSのSaaS

B・ゲイツPDCでMSのSaaSについて言及したようである。
MSもさすがである。
今後、どんどんSaaSが推進されていくことであろう。
B・ゲイツ、より多くのマイクロソフト製品を「サービス化」する意向を明らかに

また、ajax開発ツールである「Atlas」もPDCで配られたようである。
どれだけ開発が楽になるのか、楽しみである。

●引用
Gatesは、Microsoftがロサンゼルスで開催中の「Professional Developers Conference」でCNET News.comのインタビューに応じ、同社が「software as a service(サービスとして提供されるソフトウェア)」の製品ラインを拡大する意向であることを明らかにした。顧客が、電子メールやポータルソフトなどのアプリケーションを利用する際に、サーバベースのソフトウェアをMicrosoftから購入するか、それとも、インターネット経由でサービスの配信を受けるかを、みずから選択できるようにしようというのが、同社の考え方である。

Microsoftは今週、APIの拡張セットを提供する予定である。これにより、ソフトウェア開発者は、MSN Searchや「Virtual Earth」などのウェブ製品と連動するウェブアプリケーションを開発できるようになる。また、同社は、「Atlas」ツールキットの初期バージョンを開発者に提供している。同ツールキットは、MSN Frameworkと呼ばれるソフトウェアを含み、ウェブ製品と連動するオンラインウェブアプリケーションのビルドを支援する設計になっている。

 Gatesによると、Microsoftホスティングするサービスの大部分は、企業顧客向けになるという。