2005-03-25 メインフレームでSOA--IBMがCICSをWSDL/SOAPから利用可能に これでレガシーアプリを有効利用できる。メインフレームでSOA--IBMがCICSをWSDL/SOAPから利用可能に●引用 今回の新版ミドルウェアの位置付けを、ソフトウェア事業WebSphere事業部長の山下晶夫氏は「レガシーシステムを使い続けながらSOA(サービス指向)を実現するもの」と説明。一時は絶滅するかに見えたメインフレームの出荷台数が増加傾向にある状況を「コンピュータのフラッグシップであり、キャパシティ・オンデマンドが価値となっている」と力説した。メインフレームに注力する流れを受け、SOAの中でのメインフレームの位置付けを確固たるものにしたいという思いがある。