『ソフトウエア企業の競争戦略』読み始め

ソフトウエア企業の競争戦略

ソフトウエア企業の競争戦略

今日から、『ソフトウエア企業の競争戦略』を読み始た。
ソフトウェアは、他のビジネスとは違う特殊性(例えば、1つコピーをつくる製造コストと、100万のコピーをつくる製造コストがほぼ同じで済むビジネスであること(収穫逓増が成り立つ)。最も生産性の高い従業員と最も生産性の低い従業員の格差が往々にして10〜20倍になること(これは納得できる)。製品企業の多くがいつのまにかサービス企業やハイブリッド企業に変貌してしまうこと。等)ゆえに、それなりのオリジナルの戦略が必要であり、この認識に基づいて、書かれた本である。

訳者に大学時代の先輩が入っていて、ビックリした。